先祖伝来の秘伝書が・・・?!

20年位前になるでしょうか? 「毛髪検査」がテレビで話題になりました。 体内に蓄積されている重金属や毒素は爪や毛髪によっても体外へ排出されます。 その為、毛髪の成分を検査すればどれくらい重金属や毒素を摂取していたのかが判明します。 私の場合は、それからしばらく後にある方のご縁で毛髪検査をしたのですがその 結果は、多くのアジア人種と同じで砒素、水銀、鉛の値が高く出ていました。 これらは、医薬品、農薬、アマルガム(歯の詰め物)、食品の防腐剤等々によって知らぬ間に体内へ取り込まれるということなのですがそれまでは、他人事だったのが実際に検査結果を見ると衝撃を受けました。

ここ数年の間に新しく出てきた物に・・・
★ポストハーベスト:収穫後の農作物に対して薬剤処理すること。防腐・防カビ・発芽防止のため。
★遺伝子組み換え食品:バイオテクノロジーによる品種改良。害虫や除草剤に負けない品種を作り出しています。 害虫に強いから、農作物の収穫量が格段にアップする。種が少々高くても、十分元は取れると解発途上国の前向きな 農家に売りつけています。しかし、うまい話にはウラがあって、育て方が難しかったり、収穫した植物から取れる種は、 奇形が多くて永遠に種を買い続けなければならないらしい。 そんなこんなで、お金を借りてまで種を買った農家は、「永遠の借金持ち」を手に入れる羽目に…。
★放射線照射食品:原子炉の平和利用。放射線を照射することにより、殺菌・消毒をする。 低コストで、大量に処理でき、安全である(?)として数ヵ国で採用されている。日本でも、毎年1トン〜1.5トン位の食物に照射されています。
上記の3つは、食品が世界中に輸出入されることにより考え出された方法ともいえます。

ところで私たち一人ひとりの体内には、先祖伝来の秘伝書とも言うべき遺伝子「DNA」が存在しているわけですが、いろんな形で手を変え、品を変え本人の意志に関係なく勝手に傷つけ、或いは書き換えが行われているかも知れません。気をつけたいものですね。

そんな中、都会に住む30代の若者層の間では、ベランダで野菜を種から育てるのがちょっとしたブームになっているそうです。 流行ってる理由は様々ですが、まずは自分で育ててみるっていうのもいい感じですよね!

今月の書籍

先祖伝来の秘伝書を守るために役立つかも知れない

お鍋で“もやし”ができます。生のお豆さん−小粒の大豆や緑豆、白いんげん豆などを用意。 お鍋の20分の一くらいまで水をいれ、豆を並べます。間を空けて、ヒタヒタ位のお水です。 注意することは、毎日1〜2回、水を入換えること。新鮮なお水が必要です。夏なら5日。冬なら、7日で“もやし”ができます。
直射日光が当たらなくて、温度変化が少ないと立派な“もやし”に育ちます。

「食べられる野草と料理法」ふこく出版/福島誠一 著 \1,785.-
食べられるかどうかを見分けるのと同時に、名前も覚えたい物です。

「ベランダで野菜を育てる本」植出版/平野編集製作事務所 編 \1,300.-
庭や畑がなくても大丈夫。ほんの少量あれば助かるものって、ありますよね。

「ベランダでつくる簡単はじめての野菜」学研ムック \880.-
はじめてつくる時は、何回も覗いたりしてハラハラ、ドキドキ大丈夫かな?

「今日から育てるキッチン菜園読本」ベターホーム協会 \300.-
日当りが悪くても大丈夫!上記の“もやし”の様に、実力主義のお野菜が育ちます。

資料請求・お問い合わせシニア向け住宅・施設案内有料老人ホーム分譲マンション賃貸マンションケアハウス・グループホーム